中華人民共和国2018

初日、千歳から3時間半で上海浦東に到着した。蘇州まではさらに3時間半のバス旅だ。

車窓からは大都会の景観が続き、驚きのなか平行路に到着した。

 

七百年前の瓦、外壁を使った家々が連なる。

明日から世界遺産の街並みを絡めた撮影が楽しみだ。

2日目、ザリガニ専門店を見つけ、即入店し食してみた。外観及び味はエビと同じだ。

日本でもザリガニを食べれば、安価でエビを楽しめた気分になれる。どうだろうか。

3日目、平行路の路地裏でチャイナドレス姿の娘を撮影した。 

中国の歴史と異国感漂う写真を感慨深く思ったが、娘はアイスに夢中だ。

 

きっと娘が母になった時、父の愛を感じてくれると思う。

なお、この時の一枚が入賞し、全国書店で販売となっている。

(下の写真ではありません)

4日目、ミッションインポッシブル撮影地で有名な山糖街を訪れた。 

メインストリートでの撮影を試みたが、人混みの多さに断念した。

 

路地裏を散策しながら、撮影する。 

散策で重要なことは、主役を引き立てる背景選びだ。

 

撮影時に物語を感じられるよう撮れれば、傑作になる。 

単なる記念写真で終わる写真と入賞する写真との違いは、そこにある。

5日目、山糖街での連日撮影となった。 

娘、甥をうつ伏せローアングルで撮影していると中国人が集まってきた。

 

スマホでうつ伏せ姿の小生を撮影している人もいた。こっけいに思ったのだろう。

どんどん撮ってもらってかまわないよという思いで撮影を続行した。

6日目、カイコのさなぎを食べた。柔らかい肉の食感が心地よい。

噛むと肉と殻の味が混ざり合い、さらに美味しさをます。

 

約30匹を食し満足したが、さなぎ臭のゲップが数時間続いたのには閉口した。

なお、カイコのさなぎは腎臓病患者にとてもよい食事とのことだ。

7日目、明日の帰国便に備え、上海浦東空港内ホテルへの移動日だ。

滞在中、毎日のように通った食堂で最後のチャーハンを注文する。

 

この絶妙な味ともおさらばかと思うとさみしい。

御主人にもお別れの挨拶と美味しい料理をありがとうと伝え、お店を去った。 

 

最終日、千歳への離陸のみとなった。

4時間ちょっとで日本かと思うとやはり近くにある国なんだなと思う。 

またいつか訪中したいものだと思い、機上の人となった。